チャネル通信

チャネル通信第12回

カテゴリー: 本社

一級建築士事務所サオビ様 『ちびいえ』~小さく心豊かに住まう家

大倉山の家

 

都心から電車で30 分。未だ畑が点在する良好な環境で古くに開発された住宅地。
この一角にある50m2 あまりの小さな敷地に設計事務所サオビ様、主宰の自邸
「ちびいえ」が完成しました。

サオビウイルウォール外観①    サオビウイルウォール外観②

 道路が狭く寄り添うように家が建つエリアに建坪若干8 坪。

一見、家族が住むには小さく斜線も厳しい条件の土地にあえて小さく棲む"という価値観を前向きに捉える事で住まいのあり方を探られたそうです。

結果、『空間の連続性、広がり』と共に時間をかけて変化し 深みが増す素材を取り入れる事によって得られる『時間の広がり』がテーマとなりました。

そして外観は無塗装でも耐久性が高く経年変化にて茶褐色から銀灰色へ味わい深く変化をするウイルウォール『ボード&バテン』を そして内装の床には足触りが心地良くやわらかくて使い込むほどに表面が滑らかな質感になる『ウォールナット』他2樹種ををご採用頂きました。

 

サオビウイルウォール外観③

 

サオビウイルウォール外観④ サオビウイルウォール外観⑤

 

道路面に接するバルコニーと外部の境もウイルウォールの縦格子になっており、季節による日照変化の調整や近隣からの視線調整のため脱着式の為、この縦格子によって、バルコニーは室内にも外部にもなる中間的な空間となっています。

 

サオビウイルウォール外観⑥  サオビウイルウォール外観⑦ 

ちなみに事務所名の『サオビ』の由来は古語の「さび」の語源となる言葉であり
漢字で書くと「然帯」となります。

時間の経過を許容する美しさや経年変化、時を経てなお在り続ける美しさ。

このような日本人の本来持っている感性を大切にしたい...という意味が事務所名に込められているとお聞きし、同じ想いをお持ちである建築家の家づくりに参加出来た事を嬉しく思います。

サオビウイルウォール外観⑧   サオビウイルウォール外観⑨   サオビウイルウォール外観➉    

 

会社紹介

一級建築士事務所サオビ
HP :
http://sa-obi.com
問合せ先 :info@sa-obi.com
住所 :東京都渋谷区南平台町9-13ハイアット139
TEL :03-3780-3003